成形金型のオーバーホール時の誤組みを防ぎたい

アイマーク画像検査機
依頼主業種 : 電装部品の製造

抱えていた課題

オーバーホール時に成形金型をばらした後、組み上げた際に金型の組み方を間違えていないか目視で確認しているが、目視では見落としが発生し誤組みの状態で成型してしまうことがたびたび発生していた。

課題解決

コネクタ用の成型金型では、金型パーツが小さく複数キャビティをまとめて成型することが多く、金型を組み上げた際に間違えて組んでしまうことがたびたび発生していました。従来目視確認を強化する方法しかありませんでしたが、誤組み防止専用の画像検査機を弊社で開発いたしました。導入したお客様では誤組みした金型の流出を”ゼロ”にすることができました。