当社から皆様へ

社長インタビュー①

トルーソルテック株式会社、営業事務のT.Iです。
今回は弊社、代表取締役社長 佐藤 真人のインタビューをお届けしたいと思います!
沢山の内容を語って頂きました。①と②の2回に分けて掲載いたします。
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■自己紹介をお願いします。
佐藤真人です。
2020年の4月から代表取締役に就任いたしました。

■ご出身はどちらですか?
埼玉県川越市です。

■家族構成は?
妻と子ども3人です。

■趣味はなんですか?
趣味は旅行です。バックパッカー時代は色々と海外旅行へ行ったりしました。うちの妻はそのバックパッカーで旅行していた時代に現地で知り合った人なんです(日本人です)。夫婦ともに旅行が好きなので、老後にまた色々なところを回りたいねという話をしています。ただ、20代~30代で海外出張やバックパック旅行に行きすぎたせいか、40代になってからは一周回って「日本の観光地行きたい!」になっています(笑)。コロナ禍で海外に行けなかった期間が長かったのも影響しているのかもしれませんね。
クラフトビールの飲み歩きも趣味です。自由時間が出来ると一人でビールを飲みに行ったりもします。
あとは読書ですかね。ビジネス書籍・歴史もの・ミステリーの3つが好きなジャンルです。

■社長は最近まで仕事をしながら大学院に通われていて、先日グロービス経営大学院にて、MBAを取得されました。ご卒業おめでとうございます!
ありがとうございます!社長になってから、どうやって会社経営をするべきかわからず、勉強のためMBAを取りに行きました。

■大学院では具体的にどのようなことを学ばれていましたか?
まず、最初に受けた講義がクリティカル・シンキングという物事の思考法でした。『本来の目的はなんだろうか?』『それをやるとどうなる?』『なぜそうなる?』を徹底的に思考訓練するものだったのですが、プレMBAでこの講義を受けたことで、今までの自分の思考の浅さに気づき、すごくショックを受けました。これはやるしかないだろう!と思い、すぐ入学を決めたんです。
その後は、経営戦略・マーケティング・人事組織・アカウンティング(経理)・ファイナンス(投資や資金調達)を勉強しました。社長業、ビジネスマンとしての基本・基礎を沢山学びましたね。この大学院に行っていなかったら、自分はどうなっちゃってたんだろう…って思うくらい学びを得られました。行くことを決断した2年半前の自分に褒めてあげたいです。(プレMBAは半年間、本入学してからは2年間通っていました。)



■仕事をしながらの学生生活で、私生活では3人のお子さんのパパさんで両立が凄く大変だったと思います。この2年間で生活の変化はありましたか?
タイムマネジメント(時間の管理)が上手くなりました。無駄な時間を過ごさないっていうのをすごく意識するようになりましたね。大学院に入る前は子ども達が寝た後にだらだらと本を読んだり、YouTubeを観たりしていました。そういう時間がもったいなくなって全部やめて勉強時間に充てました。スポーツジムに通っていたのも解約したりして時間を捻出しました。ただ、家族との時間だけは犠牲にしないって常に決めていましたね。
隙間時間を徹底的に活用するようになり、その心構えは卒業した今でも残っています。予習復習の時間は無くなりましたが、せっかく勉強する習慣が付いたので、自分が勉強したいジャンルの本等を沢山買って読みたいと思います。ちなみに講義の一環で大量の文章や書籍を読まされた結果、本を読む速度は自分でもびっくりするくらい速くなりました。

■タイムマネジメントは本当大事ですよね…ちゃんと寝ていましたか?
私はわりと寝ていました。多分人より長く寝ないと駄目なタイプなんです…。毎日7時間は寝るのを目標にしています。

■毎日頑張られていたと思いますが、モチベーションが上がらないときはありましたか?
基本、何を受講するのかは自分で決めることができました。自分にとって興味のあるジャンルの授業を選んでいたのでモチベーションが上がらないってことは無かったですね。先生も選択できたので、知識が豊富で業界の裏話を色々と話してくれる先生を選んでいました。
自分では良い学校を選んだと思っています。先生や同級生も素晴らしい人たちばかりで、環境は整っていて、恵まれていたと思いますね。おかげで考え方とか知識とか何もかもが変わりました。もう一回繰り返しますけど、もしこの大学院に行っていなかったらどうなっちゃってたんだろう、本当に行って良かったと思っています。


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社長インタビュー②へ続く